HDD ブートを試みる

September 28, 2021

背景

SD カードが壊れた。最近のラズパイは HDD ブートに対応しているので HDD ブートで Gentoo を起動した。 作業としては通常の RaspberrypiOS で起動、(新しいラズパイなら不要だと思うが私は必要だった)ファームウェアのアップデートを行い、 Genpi64 のイメージをダウンロード、HDD に書き出し、起動した。ハマるポイントは無く、意外とスムーズに起動した。 2021/09/28 RaspberryPi 4B で確認した。 Raspberry Pi 2B、3A+、3B、3B+の場合、手順は異なるかもしれない。

手順

HDD ブートはファームウェアが「2020-09-03」以降である必要がある。 ( 参考 ラズパイ4を完全 USB Boot 化 )

コマンド 効果
vcgencmd bootloader_version 現在のブートローダーのバージョンを確認
rpi-eeprom-update アップデートがあるか確認
sudo rpi-eeprom-update -a アップデート

ファームウェアのバージョンを確認するため rpi-imager をRaspberrypiOS のページからダウンロードして、SD カードに書き込み起動する。 ラズパイ4を完全 USB Boot 化を参考にさせていただきファームウェアのアップデートを行った。

私の /etc/default/rpi-eeprom-update は default だった。

pi@raspberrypi:~ $ cat /etc/default/rpi-eeprom-update
FIRMWARE_RELEASE_STATUS="default"

GenPi64 のイメージをGenPi64 / gentoo-on-rpi-64bitからダウンロード、下記のように HDD に書き出した。

※ 私の HDD は /dev/sdb で認識されたが、これはハードウェア構成によって異なる。

sudo zstdcat -d genpi-aarch64-lite-latest.img.zst -vvv --no-sparse -o /dev/sdb

書き込み後、HDD を USB3.0 経由で接続して起動した。意外とあっさりと起動して嬉しい。

参考

Raspberry Pi を USB(HDD)だけで動かす(SD 不要) 私は RasPi64 のイメージからコピーしたが、稼働中のラズパイからコピーする時に参考にする。 rsync でコピーする手順が参考になる。


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Written by tin-machine 技術関連のメモ Twitter